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The Style Council
文字通りのお洒落でバリエーション豊かなサウンド!
Official Site(Paul Weller)

Last Update:2001.11.24
Modernism:A New Decade 追加

 70年代末〜80年代初め、活躍したThe Jamを突然解散したPaul Wellerが求めた次なる音楽は、いろいろなジャンルのエッセンスをとり入れたお洒落なPOPSでした。活躍時期は83年〜88年の5年間あまりですが、不朽の名作を次々とリリースしました。
メンバーのMick Talbot(Key)、D.C.Lee(Vo)もそれぞれ魅力的なキャラクタでした。

My Favorite 3 Albums

Cafe Breu (1984) 
 ギターの弾き語り、ピアノバックの曲、Jazz風の曲、ラップ調の曲...とバリエーションが豊か。とても1つのBandの音とは思えない各曲の印象ですが、それでいて調和がとれてるアルバムですね。Blue Cafe、Paris Matchの2曲は、Everything But The GirlのTracy Thorn(Vo)、Ben Watt(g)が参加(というかもろ彼らの作品)してます。Live Aidでも演奏されたYou're The Best Thingがイチオシですね。
Our Favorite Shop(1985) 
 このアルバムは、前作Cafe Breuより楽しいサウンド。”ヨーロッパの街角の香り”といいましょうか、フランス調の曲もあって、変わらず様々なスタイルを探求してますね。

Confessions Of A Pop Group(1988)
 解説にありますが、SideAがTHE PIANO PAINTINGS(ジャズ風な弾き語りが多い)、SideBがCONFESSIONS OF A POP-GROUP(いろいろなサウンドがある)と1枚で2度楽しめる作品ですね。A面は落ち着いていて、夜聴くのがオススメ。B面は、なんとEW&Fの某曲によく似ている「How She Threw It All Away」や、9分以上に及ぶ大作のタイトル曲など聴きどころ盛りだくさんです。

Plus α(More Ichioshi!!)

Modernism:A New Decade (2001発売:未発表作品
 先頃、紙ジャケット発売時にリリースされた彼らの未発表の”幻のハウス・アルバム”。今聴くと、一見よくあるハウス・ミュージックと感じますが、ポールのボーカルが始まるとスタイル・カウンシルの音楽そのもの。。サウンドに殺されていないところが彼らの凄いところ。89年頃といえば、まだジャンル的にもハウス・ミュージックは確立されていない頃。。彼らの先見性がサウンドの随所に垣間見られます。

(曲名)
1. A New Decade 2.Can You Still Love Me? 3.The World Must Come Together 4.Hope (Feelings Gonna Getcha) 5.That Spiritual Feeling 6.Everybody's On The Run 7.Love Of The World 8.Sure Is Sure



Videos


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